昨日の全国大会予選は、朝7時の時点で中止の連絡が来ました
じゃああえて起こす必要はないかと、深い眠りの中のKANAを放置
9:30頃に目が覚めたKANAはたいへん焦って2階から降りてきたそうで…
そりゃそうですね
全国大会予選の日に目が覚めたら9:30で、
富山自体は雨が降ってなくて、
自分だけ遅れたかと思ってしまって…
ママに結構お怒りだったようです(笑)
少しでも野球肘に悩む選手が減ってほしい、
安心して野球に取り組んでほしい、と思い、
この活動に携わって約10年になりました
最初のころたった3人で行っていた頃に比べると、
今は30人弱のスタッフで、体の柔軟性のチェック、超音波検査、診察、を行うので、
隔世の感があります
野球肘の発生率は20%、すなわちチームに2,3人にいてもおかしくないということを忘れてはいけません
ストレッチさえしていれば大丈夫と思っている指導者もいましたが、そんな単純なものではなく…
もう一度熱く言いますが、
野球肘にならないためには、1)投球数の管理、2)投球フォームの注意、3)体の柔軟性、が大事です
活動をしながら、
来年からBEENSに入っていただく親御さんにあいさつしたり、
仕事上の付き合いの方にあいさつしていただいたり、
女子選手を見つけてはBEENSへのマイルドな勧誘活動(笑)をしたり…
ついでに、富山少年野球リーグの閉幕式をアルペンスタジアムの客席からのんびり眺めました
いろんな思いが詰まった親御さんたちがいる中で、
父もKANAのことを思い出し、
(3年前の閉幕式の写真)
感無量でした
このリーグがあったからこそ、今KANAが野球に打ち込めるんだと思い、
感謝、感謝
野球少年、少女たちに元気をもらって球場を後にしました