子供に対する親の介入…
よく見てきたのは、小学校の野球部に入りたいと訴えた自分の子供に対して、
「親が大変だから」と言ってあきらめさせるケース
こんなのは論外です
だって子供のためでなく親のための理由だから
野球したい、スキーしたい、と言えば、
親として全力でサポート
子供の願いをかなえてやるように動くのが親の役目と思います
このポリシーで野球やスキーをしたいという子供たちをずっとサポートしてきたつもりです
でも最近は親としてこれでいいのか悩み始めました
判断力が未熟である子供の言うこと、希望をいつも聞いていていいのか…
判断が間違っているときは、
親として、人生の先輩として、
「ちゃんと指導」しなければいけないのでは
「ちゃんと指導」とは、子供に頭ごなしに怒鳴って言いくるめるのではなく、
子供が理解できる内容をきちんと順序立てて説明できることです
中3のKANAは受験が迫ってきても、クラブチームである女子野球は中高生チームなので、
引退という文字はなく、当然休日の野球の練習に行きたがります
でも…
このままでは…
父も練習に行きたいよ、でも…
人生の先輩として、大きな目で見て、親として介入しました
休日ずっと野球を続けていくことに対して、
全部OKと言っていては、
間違った方向に行ってしまうことが大人の目で予想できるから…
本当は全部禁止にして受験に専念すべきところで、
まだ甘いかもしれません
成績が下がれば全部禁止にするぞ
これからの半年は、子供にとっても親にとってもつらい期間
でも何とか乗り切らなくては…
(追記)我が家のもう一人にも介入しました