父は仕事で出張中です
講演を聴くシリーズ第1弾、桑田真澄選手
http://d.hatena.ne.jp/hfji4198/20111004
第2弾、工藤公康投手
http://d.hatena.ne.jp/hfji4198/20130622
第3弾、有森裕子さん
http://d.hatena.ne.jp/hfji4198/20140412
に続いて第4弾、フィギィアスケートの高橋大輔さんの講演を聞きました
2008年のシーズン終盤に右膝の前十字靭帯を損傷して再建手術を受け、
約1年後のバンクーバーオリンピックで銅メダル
膝を損傷して手術を受けることに不安はなかったのですか?
元に戻れるかという不安はなかったのですか?
という質問に対して、
先生から「手術を受けた後にもっとよくなる」
と聞いて手術を決断したそうです
けがをして、その治療をして、そのあとにけがをする前よりも良くなる???
講演の時に同席していたDr.や理学療法士によれば、
けがをして診察をした時点で高橋選手の股関節や足関節が非常に硬かったとのこと
膝のリハビリ中に股関節や足首の柔らかさが改善すれば、
もっといいパフォーマンスが出せると判断されたそうです
実際に手術を終えて復帰した後は、
高橋選手の代名詞である華麗なステップがより高いレベルになったり、とか、
色々な動きがよくなったことも無縁ではなく、
手術から1年くらいしかたっていないバンクーバーオリンピックで
銅メダルをとることができたとのこと
工藤投手の講演でも野球選手の股関節の動きの重要性を強調されていましたが、
野球でもスキーでも、体の色々な部分での柔軟性が大事ですね
新体力テストで体の柔軟性の問題を指摘されたKANAもぜひ改善を
野球肘の治療で投球を休まなければいけない状態になってしまった選手たちも
ぜひ投球禁止の時期にこの取り組みを